研究開発職
Research And Development- 01 主な仕事
内容 - 02 求める人材
と職場環境 - 03 キャリア
パス - 04 社員イン
タビュー
主な仕事内容
Job Description専用のラボを拠点に、ルートスカウティングやプロセス開発およびスケールアップ検討(治験薬原薬や中間体の供給)、承認申請用のデータの取得、核酸医薬原薬の提供などの各種業務を担います。
この役割を果たすには、実験や分析だけでなく、報告書作成などのデスクワークスキルも不可欠で、顧客とコミュニケーションや工場での立ち会い、協力を求められる場面も多く生じることから、柔軟な対応力と協調性も大きな武器となります。
医薬品開発支援フロー
- Process 1
基礎研究
- Process 2
非臨床実験
- Process 3
臨床実験
- Process 4
承認申請
- Process 5
製造販売
① モノづくり
有効性や安全性に関するデータを取得するためには、評価対象となる「モノ=原薬」が必要となります。
医薬品の開発においては、開発のフェースごとに必要となるモノの量や要求品質が異なります。
必要な原薬を期日までに供給するため、スケールアップ検討を行い、要求に応じた原薬を提供できるよう、製造プロセスを最適化します。
- GLP/Tox 原薬製造
- Phase 1 原薬製造
- Phase 2 原薬製造
- Phase 3 原薬製造
- 申請用安定性原薬製造
- PQ / PV
- 商用生産
- スケールアップ検討、
製造設備フィッティング - 商用製造法確立
② CMC(Chemistry Manufacturing and Control)対応
医薬品の開発初期から承認申請までに必要な開発業務(CMC開発)および申請資料の作成業務を行います。
開発初期では製造ルートの検討や製造法/分析法の開発、開発後期では不純物管理などのレギュレーション対応や製造パラメーター(操作条件)の最適化、申請用のデータ取得や申請資料の作成などが具体的な業務となります。
モノづくりを通して抽出した課題も考慮し、安定生産が可能な製造プロセスを確立するため、委託元と管理戦略を共有し、検討を進めます。
- ルートスカウティング製造法
/ 分析法開発 - 製造法改良レギュレーション対応
- 申請戦略案、申請データ取得分析法バリデーション
- 照会対応
- 市販後対応
- IND作成
- CTD作成
求める人材と職場環境
Personality & Work Environment研究開発職に最適な方
- 現状に満足せず、前進できる方
- 困難な事にも挑戦し続けられる方
- 実験結果の考察力(仮説検証)を持つ方
あると良い資格や知識
有機化学の知識・経験
分析化学の知識・経験
核酸化学の知識・経験
プロセス化学の知識・経験
基礎的な英語力(あると役立つ場面もあります)
勤務形態
日勤・完全
週休二日制
※8:30 ~ 17:00
平均残業時間
20.6時間
※2023年実績
男女比
男性:78%
女性:22%
※2024年3月末時点
平均年齢
37.7歳
採用実績校※
【高校】富山北部高等学校、富山工業高等学校、滑川高等学校、高岡工芸高等学校、魚津工業高等学校、不二越工業高等学校、中央農業高等学校、富山西高等学校、上市高等学校、富山第一高等学校、龍谷富山高等学校、高岡向陵高等学校
【高専】富山工業高等専門学校
【大学・大学院】富山大学、新潟大学、金沢工業大学、金沢大学、名古屋工業大学、富山県立大学、岐阜薬科大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、東京大学、東京農工大学、日本大学、広島大学、立教大学、福井工業大学、東京工業大学、信州大学、立命館大学、明治大学、東北医科薬科大学、福井大学、茨城大学、山形大学、城西大学、北見工業大学、大阪大学、名古屋大学、早稲田大学、横浜国立大学、同志社大学、名古屋市立大学、岐阜大学、三重大学、静岡大学、弘前大学、名城大学、愛知工業大学、横浜市立大学、群馬大学、東京理科大学
- ※全部署共通の出身校一覧
キャリアパス
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