社員インタビュー
InterviewK.Kさん
工学部 工業化学科卒 / 2022年入社
生産企画部 生産技術課
ラボと現場の架け橋となって、成長を支えてくれる会社に恩返しを。
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6つの質問で探る
「十全化学」 - Off 休日の過ごし方
6つの質問で探る「十全化学」
- ON - 6 Questions About JUZEN十全化学を選んだ理由はなんですか?
Question 01出身地も大学も関西で、富山や会社との縁は知り合いの伝手でした。
化学が好きで、大学では有機化学を学んだのですが、就職の際は社会への貢献度の高い仕事に就きたいと考え、人の命を助ける医薬品業界を目指し、理工学系の研究室に所属。
地元での就職にこだわりはなく、医薬品産業が盛んな富山に来ること自体に迷いはありませんでしたし、車を持たない僕にとって、駅や市街地に近い会社であることも魅力的に映りました。
十全化学の魅力や入社して良かったと
思うことはありますか?
Question 02
先輩方は面倒見がよく、指導が丁寧です。
初期研修時の製造現場では、質問への端的な回答だけでなく、自身の経験や周辺の知識も添えていただくなど、1を聞けば100で返ってくる学びの環境に恵まれました。
生産技術課に移ってからも、ラボスケールから工場での大量生産に向けたスケールアップ方法や実際に生産していく中で生じる工場での課題を解決するために、先輩や上司と相談しながら、データの解析方法などを習得しています。
仕事中で大変な事はなんですか?
Question 03生産で生じる特殊な廃液に関する処理方法および処理コストの削減など、ノウハウの少ない課題は特に大変です。
そんな時は一人で考え込まず、周りの先輩や上司にすぐに相談します。
答えは誰も持っていませんが、課題解決への方向性を確認し、共有するだけでも安心して取り組むことができます。
生産設備の設計からコスト試算、最適な生産方法の立案など、様々な業務を担う部署であり、あらゆる視点から生産の安定を考える日々です。
今の仕事でやりがいを感じる
瞬間はなんですか?
Question 04
課題解決への考え方の構築や、収集した実績データを用いた将来の運転シミュレーションに携わっている時です。
配管の組み換えなどで、設計から組み直して想定通りの運用ができ、生産性の改善に寄与できた時など、達成感を得られる機会もたくさんあります。
元々工学的なことも好きでしたので、化学の知識と合わせ、初期段階からプロジェクトに携わっている間は特にやりがいを感じますし、実現した瞬間はもっと感じられると思います。
十全化学でしか経験できないと
思うことはありますか?
Question 05
他社を経験しておらず、大学の同級生の多くは大学院に進んでいるので具体的な比較はできないのですが、「この設計だけやっておいて!」と頼まれるのではなく、目的の共有からプロジェクトに関われるなど、大きな単位で役割を与えられるところがこの会社ならではの魅力だと思います。
先輩や上司、現場の人とやり取りの中でもそれを感じており、丸投げではなく、考える余白を残してくれる環境で、自身の成長も日々実感できています。
今後の目標について教えてください
Question 06実験室の製薬ノウハウをそのまま工場に持っていけるわけではないので、円滑な大量生産へと導くため、双方の条件を理解できる架け橋的な役割を果たしていきたいです。
またその目標に向けて業務に関連する様々な国家資格の取得を、上司と相談しながら目指している最中です。
今後は、資格取得の中で得られた知識も業務に活かしつつ、化学に限らないより幅広い分野に精通した技術者になりたいと考えています。
休日の過ごし方
- OFF - How to Spend the Holidays休日の過ごし方や趣味などあれば
教えてください
富山にはまだまだ知らない魅力的な場所がありますので、県内の有名スポット巡りを継続しています。
そして今後はより活発に、スキーや自然を使ったアクティビティにもチャレンジしてみたいと考えています。
また、会社や住居の近くには環水公園もありますので、日頃から散歩も満喫中。
出かけない休日や仕事の後の自由時間は料理のレパートリー拡大にも取り組んでおり、最近は揚げ物づくりにチャレンジしているところです。
平日や土日の休みなど希望休みに融通が効くので、自分は平日休みにゆっくりと旅行にも行けるよう、タイミングを図っていました。
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職種紹介 Job Introduction