社員インタビュー
InterviewF.Kさん
医学薬学教育部 薬科学科卒 / 2022年入社
品質管理部 開発課
早々にリーダーとなり、活躍できる環境は 成長と挑戦を重ねたい人にぴったり!
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6つの質問で探る
「十全化学」 - Off 休日の過ごし方
6つの質問で探る「十全化学」
- ON - 6 Questions About JUZEN十全化学を選んだ理由はなんですか?
Question 01研究開発の仕事に携わりたかったからです。
富山の製薬企業は化学系のメーカーが多く、生物系出身の私ではついていけないと考え、品質管理職で就職先を探していたのですが、その品質管理職の中に「開発課」があり、生物系の人も活躍している会社があると知り、分析という新たなスキルを身につけながら開発にも携われると考え、決めました。
また、説明会で女性社員の話を聞き、他社よりもキラキラしていた姿も決め手になりました。
十全化学の魅力や入社して良かったと
思うことはありますか?
Question 02
教育体制が整っているところです。
会社の分析機器は触れたことのないものばかりでしたが、先輩の指導も丁寧で、原理から説明していただけましたし、技術認定制度もあるので事前知識が乏しくても問題ないと思います。
ただ、分野は違いながらも、大学の研究で身に付けた手順や考え方は活かせました。
あとはキレイな食堂で、毎日温かいご飯が無料でいただけるのも魅力。選べる小鉢では「チャプチェ」と「風呂吹き大根」が推しです!
仕事中で大変な事はなんですか?
Question 03分析法の開発において、想定しなかったデータが得られた時です。
データを整理して原因を追究し、ひたすら手を動かして乗り越える必要があるのですが、原因を明らかにするには、分析機器の特性や分析対象物の物性などの理解も必要となります。
知識不足な部分もあるため、先輩や上司、他部署の人に相談しながら問題解決に向かうのですが、トラブルごとに経験値が積み重なる面もあるので、必ずしも悪いことではないとも思っています。
今の仕事でやりがいを感じる
瞬間はなんですか?
Question 04
分析法の検討を実施し、提案し、了承をもらえた瞬間です。
検討段階は様々な問題が起きるのですが、それらを乗り越え、試験法を設定できた時の充実感は格別です。
実際、私は1年目で試験法開発の主担当となったのですが、様々なトラブルに続きながらも納期に間に合わせ、無事に報告書を提出できたときは、大きな自信と達成感を得られました。
一つ一つの案件が長期に渡り、自分のやり方を探す過程にも日々やりがいを感じています。
十全化学でしか経験できないと
思うことはありますか?
Question 05
「開発課」では一人ひとりが案件を任され、リーダーとして活躍できます。
1~2年目から案件の主担当者となることもあるため、大変といえば大変なのですが、考える力やプレゼン力を養えますし、様々な相手とお客様と関わることで、各々のポリシーを学ぶこともできます。
同業他社で開発職を担う薬学部時代の同級生と仕事の話をすると「まだ1人ではやっていない」とも言われますし、早く成長、活躍したい人にいい会社だと思います。
今後の目標について教えてください
Question 06今までは主に、試験法の検討や分析法の検証を担当していましたが、今後は治験薬の試験に携わる予定です。
様々な試験を一人で行い、製造現場のスケジュールを把握し、自分のスケジュールに落とし込まないといけません。
ここで必要な能力を養い、分析法開発と治験薬両方の業務をこなせる人材になることが目標。
また、海外での医薬品承認申請を目指す案件も増えているため、英語を用いた文書作成にも挑戦したいなと考えています。
休日の過ごし方
- OFF - How to Spend the Holidays休日の過ごし方や趣味などあれば
教えてください
基本的にインドア派なので、平日の朝ごはん用のパンを作っています。
ボーナスで買ったホームベーカリーを使い、数日分の作り置きをすることも。
また、温泉や外食も好きで、大学時代の富山の友人とプチ旅行をするなどのリフレッシュも定期的に行っています。
仕事では頭を悩ませる場面が多く、悩みすぎると思考が進まないので、一切考えない日をあえて設定。
そこからふと発想が降りてくることもあるので、有意義な時間となっています。
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職種紹介 Job Introduction